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[ 07/3/15 ] |
ドライマウスの原因と診断そのB
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6)神経性唾液分泌低下 神経性唾液分泌低下は、ストレスやうつ病などが原因となるものです。唾液分泌は自律神経によってコントロールされています。副交感神経は水が多くタンパクが少ない唾液を、交感神経は水が少なくタンパクが多い唾液を分泌します。ストレス下では交感神経が優位になることから唾液分泌量が低下すると考えられます。 ドライマウス患者は社会的ならびに身体的な原因でストレスを自覚している場合が多く、また口腔乾燥感、口腔異常感、歯科治療などがストレスとなって神経性唾液分泌低下を起こすこともあります。
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