｜Home｜Sitemap｜

	>> TOPICS一覧に戻る [ 07/1/20 ] 歯周病を悪くする因子　その�A　糖尿病 糖尿病とは、インスリンの合成分泌障害あるいはその作用の不足による耐糖能異常状態のことで、未治療の状態では、血糖が慢性的に上昇している状態で、口渇、多飲、多尿、体重減少などの症状がみられます。さらに、未治療の状態が続くと、視力低下、腎障害などの合併症を生じやすくなります。糖尿病と歯周病との関係は古くから注目されていますが、糖尿病患者のタイプ、代謝コントロールの状態、合併症の有無などの要因がこの関係を複雑にしていると思われます。糖尿病患者では歯周組織での血液循環の悪化、歯肉縁下の細菌叢の変化、防御機能である白血球の機能低下、コラーゲン代謝における合成の抑制と分解の促進などから歯周病の発病が認められています。

Copyright (C) Asuno Shikairyou wo Tsukurukai Co, Ltd. All Rights Reserved.	｜プライバシーポリシー｜このサイトについて｜運営事務局｜お問合せ｜