歯科医師が歯科衛生士に期待している事 |
歯科衛生士に期待すること・どのように成長をして欲しいか |
- 「患者さんの幸せ」が「自分の幸せ」になる事を心の底から自覚して欲しい
- 自分で自分に何が必要か考え、そのために何をするか考え、実行できる
- 歯科衛生士としての役割を十分理解し、「歯科衛生士」としての職業に誇りを持ってもらいたい。現状に甘んじることなく新しい知識・技術を習得し研鑽を積んで欲しい
- 本人の個性・才能を最大限に活かし、自らが考え、悩み、患者のゴールはどこにあるか、医療者のゴールを押し付けることなく導ける歯科衛生士になっていただきたいと思います
- 技術面の研鑽は当然として、社会人としての教養や人生に対する洞察力を深めてください。それが自分の人生を意義あるものにする方法だと思います
- いつの日か、歯科衛生士が自分の事務所を持ち、自分の顧客に歯科治療が必要になったときには、自分が信頼できる歯科医師を選んで紹介する、そんな事を本気で考えるようなプロフェッショナルな歯科衛生士を目指してください
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セミナーで学び取って欲しい事 |
- 患者の真のNEEDを的確に気づかせるスキル
- 自分の勉強不足を自覚して欲しい
- 本物の予防法や理論を学んで欲しい
- 顧客の望む医療サービスが生涯利益に合致するかどうかを常に顧客と共に考え、歯科医師のみならず関与する人々と顧客の幸福について協議討論できる事がプロフェッショナルの矜持であると信じ、またそのような医院風土を構築する術を学んで欲しい
- やりっぱなしのTBIやSCではなく、経過を追うごとに状態が良くなるように検証できる知識や目・技術の習得と自分の問題点に気づく方法及びその解決法の調べ方を学んで欲しい
- 予防とは何か、歯科衛生士の役割とは何かを先ずきっちり理解して把握して欲しい。仕事上のビジョンを明確に持ってもらいたい
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歯科衛生士に活躍してもらうためにDrはケアゾーンの充実を考えています |
- 3台あるユニットのうち1台を歯科衛生士専用に使い、さらに完全担当制にしたいと思っている。また、口腔内写真や各種ソフトを活用して欲しい
- 予防用ユニットを5〜6台にと考えている。また歯科衛生士にはLAN対応した独立ブースで担当患者に対応して欲しいと考えています
- 外の景色が最もよく見えるコーナーを歯科衛生士に割り当てています。システム化した予防メニューを効率よく内容を充実させたいのでソフト面を重視しています
- 改装・拡張を計画しており、ケアゾーンを付与したいと考えている
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